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Column 2018.03.21

購入前に知っておきたい、土地の特徴あれこれ

前回のコラムでは土地の探し方、見つけ方についてお伝えしました。
土地というと、平らな正方形、もしくは長方形の土地を想像するかもしれませんね。
そういった土地を整形地といい、一般的に良い土地とされています。

ですが!整形地だけが土地じゃない!
いわゆる変形地と呼ばれる土地でも十分魅力的な家を建てることができるんですよ。

今回は、整形地と不整形地の違いや、土地の形状と名前、その特徴についてなど、今後の土地探しに
役立つ情報をお伝えいたします!

 

整形地とは?

さきほどちらりと書いた整形地は、傾斜のない正方形や長方形の土地のことを言います。
十何区画ある土地などは、ほとんどが整形地であることが多いようです。
整形地のメリットは、ハウスメーカーのような企画量産型の住宅が建てやすいという点にあります。
ハウスメーカーから設計士事務所まで、あらゆる住宅メーカーの中から選ぶことができるので、選択肢が多いというのもメリットでしょう。
接道条件や立地も大きく左右しますが、不整形の土地と比べると比較的売りやすいといえます。
整形地に関していえば、デメリットらしいデメリットはほとんど見つかりません。
しいていうなら価格が高いという点でしょうか?あとは少し面白みに欠けるという点もあるかもしれませんが、設計の内容で十分リカバリーできる範囲です。

 

不整形地とは?

不整形地とは、L字型や三角型、傾斜があるなど、正方形や長方形じゃない土地のことを言います。
不整形地は住宅を建てるにあたって、思い描いてる家が建てづらいというデメリットがあります。
また、評価額・取引価格も一般に低くなるのも否めません。
じゃあデメリットばかり!と思ってしまいますが、取引価格が低いということは、売値も安いということ。
整形地に比べて、安く買うことができるので、手が届かないと思っていた立地にも家を建てることもできるかもしれません。
また、設計の内容も制限されることもありますが、土地のデメリットをうまく活かし、暮らしやすい住宅を建てている方もたくさんいらっしゃいます!
敬遠されがちな不整形地ですが、うまくはまれば理想を超えた住宅が仕上がるかも?!
希望の場所に不整形地を見つけたら、諦めずにまずはどんなお家が建てられるのか、一度相談してみることをおすすめします!

 

不整形地の名称

それでは、具体的に不整形地の名称や特徴についてお伝えいたします。
チラシやサイトなどに知ってる前提でさらりと書いてある場合があるので、知っておくと
何かと便利!そして土地探しの参考になさってください!
整形地しか頭にない!という方も、不整形地もありかも…と思うかもしれませんよ。

 

 

〇旗竿地

 

旗竿地(はたさおち)ってご存知ですか?
旗竿地とは、出入り口の通路部分が狭く奥の土地が広い、文字通り旗のように見える土地のことを
いいます。
不動産のチラシを見ていると、たまに見かけるのではないでしょうか?
この土地の場合、注意する点がいくつかあります。
まずは、入り口の幅の広さ。
駐車場を確保したい方は、入り口の通路部分が駐車場になるケースが多いでしょう。
例えばもしこの幅が2mそこそこしかなかったら、軽自動車を停めるだけで精一杯です。
駐車は苦手…という方にとっては大変かも。

あと、意外と忘れがちなのが、インフラ面のこと。
まだ水道管や電気の引き込みなどのインフラが敷かれていない状態の場合は、インフラ整備の費用がかかってきます。せっかく安く土地を買ってもプラスアルファで費用がかさんでしまっては本末転倒!
このように旗竿地はいくつかの注意点があるため、購入前にしっかり確認しておくことが大切です。
でも昭和区のI様のようにとってもすてきなお家を建てる方もいらっしゃいますよ!

 

HP1

旗竿地のI様のお宅。玄関から道路まで距離があるため、お子様が飛び出す心配もありません。

 

 

〇三角地

 

三角地とは、文字通り三角形の土地のこと。
風水上、凶相であるとされているので、風水を気にされる方は、一般的には避ける土地です。
更に三角形の上に狭小地(狭い土地のこと)とあれば、駐車場が確保できない、建物がとても狭くなってしまうなど、デメリットが多くなってしまうのでおすすめしません。
ただし、十分な広さがある三角地であれば、プランや駐車場の確保にもあまりが制限ないと思います。風水なんて気にしない!という方であれば、検討する価値は十分にあると思いますよ。

 

 

〇傾斜地

 

傾斜している土地のことを傾斜地といいます。そのままですが。

傾斜地で注意しなくてはいけないのは、造成費が加算されることが多いという点です。
造成とは住宅が建つように土地の状態を整えることを言います。
比較的安く家が建つ傾斜地ですが、造成費が余計にかかってしまった!ということもあり得ますので、購入前にしっかりチェックしましょう!
傾斜地は、価格が安いほか、眺望がいいというメリットもあるため、実は好んで選ぶ方も多いんです。
また、傾斜を利用しスキップフロアを作るなど、デメリットを活かせば十分魅力的なお家を建てることが可能なので、もし気になるエリアで傾斜地が見つかったら、一度見学してみてもいいかもしれませんね!

HP4

弊社のお客様K様の住宅です。傾斜地を利用した、ゆるやかな段差の一体感のあるお家。

 

いかがでしたか?
整形地はもちろん、不整形地でも条件によっては、お得にさらにオンリーワンのお家が建てられることがお分かりいただけたかと思います。
なごや百貨不動産では、土地のお見立てもいたしますので、気になる土地がありましたらどうぞご相談ください。

 

 

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