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Column 2018.04.24

1,000万円台でいいお家を建てるには?

限られた予算でいいお家を作りたい!

土地が見つかったら、次はいよいよ住宅について具体的に考えていきましょう。

予算は潤沢にある!という恵まれた方はのぞき、できれば予算を抑えたい、という方が大半なのではないでしょうか?かといって、せっかくの注文住宅なので妥協はしたくないですよね?

ここでは、予算を抑えつつも豊かな暮らしを送れる住宅をつくる方法をお伝えいたします。
目指すは、1,000万円台でできるお家!
無理せず、手の届く範囲で自分らしい暮らしをつくっていきましょう♪

 

予算をおさえるコツ あれこれ~基本編~

いくら限られた予算とはいえ、あきらめてばかりの家づくりはしたくありませんよね。

一生に一度の大きな買い物だからこそ、こだわるところにはこだわり、無駄なコストは徹底的に省く!というメリハリが大切です。では、具体的にどのようにコスト配分をしたらよいのでしょうか?

 

優先順位を明確にすること

建売住宅でもマンションでもなく、なぜ注文住宅にしたのか、もう一度再確認してみましょう。

きっとこういったお家に住みたいから注文住宅にした!という明確な理由があるはず。
それにひとつひとつ優先順位をつけていきましょう。
そうすると、どうしても譲れないこだわり、逆にそれほどこだわらなくてもよいところなどが自ずと見えてくると思いますよ♪

 

凸凹のないシンプルな外観にする!

外観は、表面積が増えるとその分コストもアップしてしまいます。

なるべく正方形や長方形に近い、シンプルな外観にしましょう。
上下階が同じ面積の2階建てで凹凸の少ない箱形が、特におすすめ!コストを抑えることができますよ。
さらに、屋根や外壁に使う材料も最小限に抑えられ、施工の手間も省くこともできます。
凸凹にするとどうしてもコストがぐっとアップしてしまいますので、外観はなるべくシンプルに!鉄則です。

 

室内の間仕切りや壁は少なくしましょう

 

個室が多いと、壁や建具が増え、その分の材料費や工事費などの費用がかさんでしまいます。
間取りはできるだけオープンにして、ひとつの空間を広くとるようにしましょう。
解放感があるうえ、家族ともコミュニケーションが取れやすく、一石二鳥です。

ただし、気を付けなければいけない点がひとつ!
オープンな間取りは、部屋が広く使えるメリットがある反面、冷暖房の効率が悪いというデメリットも。
せっかく予算内で住宅を建てることができても、電気代などランニングコストが高くなってしまっては本末転倒。
設計の段階で、設計士さんと効率のいい冷暖房の配置などを相談するといいでしょう。

 

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建材にこだわりすぎないこと

建材(建築材料)のカタログやサンプルを見ていると、たくさんの種類があり、目移りしてしまいます。

いいなーと思うものに限って、なかなかのお値段…あるあるです。
具体的な製品名にこだわりすぎるのはコストアップのもと!その製品のどういったところが気に入っているのかを業者さんに伝えることで、似たようなデザイン、機能の低価格なものを見つけてくれるかもしれません。
小さなことにフォーカスしすぎず、全体を見てみるのもコストダウンのコツですよ。

 

エアコンは今まで使っていたものを再利用しましょう

忘れがちなうえになかなか出費がばかにできないのがエアコン。可能であれば、今まで使っていたものを引き続き使いましょう。取り付けも工務店にお願いすれば、コストカットも可能です。

ただし、古いエアコンは省エネ性が低く、余計に電気代がかかってしまうことも。
また、部屋の大きさに合わないエアコンも部屋が冷えなかったり、逆に冷えすぎてしまったりするので、注意が必要です。

 

特注品はそれだけでコストアップ!既製品を上手使いましょう

オーダーメイドの注文住宅は、建具や洗面所など、あらゆるものが特注品になりがちです。
当然ながら特注品は高くついてしまいます!
なるべく既製品を使用するようにしましょう。IKEAなどで探せば、デザイン性が高く、低価格なものがたくさん見つかりますよ。
あと、建具(出入口につけるドアなど)は、アンティークショップで探してもいいかもしれません。
雰囲気のあるすてきな建具がお手頃価格で見つかるかも?!
こまめにチェックしてみてください。

 

収納は大工さんにおまかせ!

キッチンや家具などをオリジナルで作る場合、家の構造体をつくる大工さんではなく、家具専用の大工さんにお願いするのが一般的。ただしそうすると、それぞれの大工さんに仕事を頼むことになってしまうので、どうしてもコストがかかってしまいます。
そこでおすすめしたいのが、キッチンや家具を極力シンプルなざっくりとしたデザインにし、家の構造体をつくる大工さんに工事のついでに作っていただくという方法。
こったデザインはNGですが、機能優先のシンプルなデザインにすれば、発注元が減りコストダウンが可能になります。

 

予算をおさえるコツ あれこれ~上級編~

これまでは、比較的取り入れやすいコストカットのコツを並べてました。
もっとなんとかしたい!という欲張りさんのための上級テクニックをお教えします。
ただし、手間も暇もかかりますので覚悟は必要です。

 

自分で塗装をする

壁や床など、室内の塗装を自分たちですると、塗装費を大幅にダウンできます。
家族で塗装をすれば思い出にもなりますし、愛着もひとしおです♪
ただし、プロのように塗装をするのは至難の技。
多少塗リムラがあってもそれも味!と割り切れない方は、プロにまかせましょう。
また、家族分道具を一式取りそろえると意外と高くなってしまうので、こちらも注意が必要です。
塗装作業のスケジュールを現場とよく打ち合わせをしておくことも忘れないようにしましょう。

 

あらゆるものを自分でつくる!

世の中には、自分で家をつくってしまう強者が存在します。

「セルフビルド」住宅も、にわかに注目を集めているので気になってる方も多いかもしれませんね。
DIY好きの方は、できる範囲で挑戦してみてもいいかも!
ただし費用はカットできても、かかる時間は大幅にアップ。
工事期間が長くかかるということは、もし現在賃貸住宅に住んでいるとしたら家賃もその分余計にかかるということ。そのことを忘れないようにしましょう。また成功する保証もないので、よほど計画的に始めないと失敗するリスクも大きいです。
あらゆるリスクをがあることを肝に銘じて、「これはやれそう!」という範囲でとどめておくのが、まずはよさそうですね。

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コストダウンしちゃいけないところは?

いろいろとコストダウンのノウハウをお伝えしました。
少しでも安くしたい!と思うのが人情ですが、ここは削っちゃダメ!というポイントももちろんあります。
先々のことを考え、後悔しない家づくりをしましょう。

 

基礎や構造部分は削らないこと

 

構造部分や基礎、地盤の部分を変更しようとするとかなり大工事になってしまいます。
安いからと安易に工事を簡略化してしまうと、十分な耐震性が得られず、後々大変です。
家全体の安全性に関わる部分や、後からの工事が難しいところは、コストダウンの対象外と肝に銘じておきましょう。

 

断熱材をケチらない

デザインのいい家はもちろんすてきですが、実際暮らすとなると性能の良さはもっと大切になってきます。

とくに断熱は重要です。夏暑くて、寒冬いお家では、快適な毎日を過ごすことができません。
家を建てる時に断熱性に配慮をすれば、暖房費にかかるランニングコストを抑えることができ、結果的にはお得になりますよ。断熱関係の仕様はできるだけ落とさないようにしましょう。

 

 

いかがでしたか?
工夫をすれば、1,000万円台という予算も夢ではないことがおわかりいただけたかと思います。
今回ご紹介させていただいたアイデアはごく一部。
担当の建築士さんに相談すれば、さらにコストをさげるアイデアを教えてくれるかもしれませんよ!
無理せず、妥協せず。
自分らしい暮らしを実現させましょう♪

 

 

 

 

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