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Column 2018.05.14

土間のある暮らし

土間ってどんなもの?

 

「土間」とは、家の中で床を張らず土足で歩く場所のことを言います。

土間と聞くと、どんな空間を思い浮かびますか?

昔の田舎暮らしを連想する方も多いかもしれませんね。
かつての日本人の暮らしには土間はなくてはならないものでした。
畑で収穫した土のついた野菜をそのまま持ち込んだり、かまどで調理をしたり…

「土間」と聞くと、どこか懐かしい気がするのはそんな日本の原風景を思い出すからでしょうか。

 

靴をぬがずに活動できる場は、実はとっても便利なもの。
最近では土間のある暮らしが見直されており、住まいの一部を土間にする方も増えています。
とはいえ一言で土間と言ってもその使い方は千差万別。
今の暮らしにフィットした土間のある暮らしっていったいどんなものなのでしょうか?
土間のある暮らしのメリット、デメリットを把握して、上手に土間を取り入れましょう!

 

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昔の土間というとこんな感じですよね。

 

土間のメリット

土間の特徴は、なんといっても土足で歩くことができるところ。
室内ではNGなものって実は多いですよね。

例えば自転車収納。
自転車人気が高まるにつれ、「自転車を土間に置きたい!」という方も増えてきました。
かっこよく収納すればそれだけでおしゃれな空間になりますし、雨ざらしになることなく収納できます。
メンテナンスも室内でできるので、自転車好きの方には、ぜひとも土間を取り入れていただきたいところ。
アウトドア好きの方は、キャンプ用品やサーフボードなどを収納することもできますよ。

家庭菜園やガーデニングがお好きな方にも土間はおすすめです。
野菜の収穫やお花を扱うと、どうしても土で汚れてしまいますよね。
土で汚れてもいいスペースがあるのは、何かと便利ですよ。

このように、汚れが気になりにくい、すぐに掃除ができ、汚れが落ちやすいところが土間の最大のメリットです。
落ちにくい油汚れもじゃぶじゃぶ洗うことができるので、リビングやキッチンを土間仕様にする方も増えています。フローリングやクッションフロアに比べ、手入れが圧倒的にラクなので、おすすめですよ。

 

また、見た目のおしゃれさ、かっこよさもポイントです。
土足で歩けるので、バルコニーやテラス、庭とのつながりの相性はバッチリ。
住まいのアクセントになり、デザイン性の高い住宅に仕上がります。

 

土間のデメリット

反面、デメリットもあります。

一番のデメリットが、冬場は寒いということです。

土間は土の上や基礎の上に設けるスペースのため、どうしても冷気や湿気が家の中に入りやすくなり底冷えしてしまいます。
でも土間に床暖房を入れたり、石油ストーブを置けば、底冷えも解消されますよ。
土間にアラジンの石油ストーブを置いたら、よりおしゃれな空間になりそうですね。
その代わり夏場はひんやり涼しいと思うので、冬対策さえきちんとすれば、快適にすごせるのではないでしょうか?

 

土間のメリット、デメリットがある程度お分かりいただけたかと思います。
では、実際に土間のある暮らしを選んだ弊社のクライアントの暮らしぶりを少しのぞいてみましょう。

 

 

土間のある暮らし~昭和区I邸の場合~

昭和区I様は、ご夫婦と二人のお子様がいらっしゃる4人家族。
旗竿の土地に建っている、塔のある個性的な住宅にお住まいです。

 

玄関を開けると、そこには個性的な六角形のタイルが敷き詰めてある5畳ほどの土間が。
土間の部分は吹き抜けになっているため、実際よりも広がりを感じる空間になっています。
また、トップライトから光を取り込んでいるため、とても明るい!
リビングともガラス戸でつながっていることも、広く見えるポイントです。
土間…というと、暗くてひんやりしているイメージがありますが、吹き抜けとトップライトと、
個性的なタイルの効果で、明るく楽しい雰囲気に♪

こちらの土間は、お花の先生でもある奥様がフラワーアレンジメントの教室として使われるそうです。
土間の方が掃除もしやすく、汚れも気になりません。お花を扱うには最適ですね♪

 

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まるで蜂の巣のような、かわいらしい六角形のタイル。今時の土間は選択肢も豊富です。
将来的にはこちらでフラワーアレンジメントの教室をされる予定だそうです。

 

 土間のある暮らし~天白区U邸の場合~

 

天白区のU様は、リビング、ダイニング、キッチンがすべて土間仕立て。
1階は、仕切りを排除した土間の空間が広がります。
仕切りを排除したことと、土間であることとで、フレキシブルな空間が生まれました。
「リビングは人が集まれるオープンな場所にしたい」
とおっしゃっていたU様。

土間は、簡単に汚れを落とすことができます。水でふけば汚れはとれますし、
濡らしてもすぐに乾くので、子どもたちの遊び場としてもぴったりですね。
ご友人も気兼ねなく、思い思いに過ごすことができるんだそうですよ。

 

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真ん中にはアイランドキッチン。
お友達のわいわいお料理を楽しむことができますね。

 

いかがでしたか?
土間のある暮らしを、どちらのご家族も思い思いに楽しんでいらっしゃるのがお分かりいただけたかと思います。
土間は多機能で、昔も今も日本人の暮らしにあった、理にかなった有効に使える空間です。
これから家を建てようと考えてる方は、ぜひ土間を取り入れてみてはいかがでしょうか?
きっと豊かな暮らしが待っていますよ♪

 

なごや百貨不動産では、土間のある住宅の提案もさせていただいております。
どうぞお気軽にお申しつけください。

 

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